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みんなの恋愛ブログ。

みんなで更新する恋愛に関するブログです。

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小説感想

感想・書評「花神、全3巻:司馬遼太郎」ネタバレ注意・主人公大村益次郎(村田蔵六)の名を知っている人はよほど歴史通ではないかと思います(レビュー)。 #読書

タイトル「花芯、全3巻」。著者名「司馬遼太郎」。感想「不器用な男の生き様が胸をうつ」。 幕末、維新の英雄といえばパッと頭にひらめくのは坂本竜馬、もしくは西郷隆盛のような表舞台に立って華々しく活躍した人物でしょう。この小説の主人公大村益次郎(村…

主人公の古倉恵子。集団生活になじむために恵子が身に着けた技術は、他人の振る舞いを真似して自分を演じる…感想・書評「コンビニ人間:村田沙耶香」ネタバレ注意・(レビュー)。 #読書

「コンビニ人間」 村田沙耶香・著 村田沙耶香さんの芥川賞受賞作です。 幼少期の頃から変わり者だった主人公の古倉恵子。集団生活になじむために恵子が身に着けた技術は、他人の振る舞いを真似して自分を演じることでした。そんな恵子ですが、コンビニ店員で…

感想・書評「レインツリーの国:有川浩」ネタバレ注意・図書館戦争が面白くて、そのスピンオフ作品ということで(レビュー)。 #読書

レインツリーの国 有川浩:感動しました 有川浩の図書館戦争が面白くて、そのスピンオフ作品ということでレインツリーの国を読んでみました。 ヒロインのひとみは聴覚障害者で、自分が自由にいられるネットの世界を大切にしています。 難聴者だからこそ言葉を…

感想・書評「海辺のカフカ:村上春樹」ネタバレ注意・ナカタさん、猫と話せる、というのはまだしも、空から魚やヒルを降らす(レビュー)。 #読書

海辺のカフカ 村上春樹 で村上ワールドを堪能 村上春樹の作品って最近読んでいないなと思いまして、海辺のカフカを(上)(下)合わせて購入してみました。 一言でいうと、心が安らぐ小説だなと思いました。

感想・書評「眩-くらら-著者:朝井まかて」ネタバレ注意・葛飾応為、葛飾北斎の娘です(レビュー)。 #読書

眩-くらら- 著者:朝井まかて まえまえから気になる人物がいました。葛飾応為、葛飾北斎の娘です。彼女の作品を見たとき、私は惚れてしまいました。そこで、彼女のことをもっと知るため歴史本などを検索したのですが、これといったものがない。あまり研究…

著者は保守系の論客として過激な発言で問題になることも多い…感想・書評「カエルの楽園:百田尚樹」ネタバレ注意・(レビュー)。 #読書

カエルの楽園 百田尚樹 今の日本社会を見事に揶揄 著者は保守系の論客として過激な発言で問題になることも多い。この作品も物議をかもしそうだ。 カエルが主人公であり、大変読みやすく2日程度で読破してしまった。

感想・書評「GOSICK RED:桜庭一樹」ネタバレ注意・ヨーロッパにある架空の国ソビュール王国で、主人公の東洋人の久城一弥と金髪の長い髪を持ったビスクトール(レビュー)。 #読書

桜庭一樹「GOSICK RED」前シリーズと変わらない面白さあり。 私がおすすめしたい本は、桜庭一樹さんの「GOSICK RED」です。 この本は、ヨーロッパにある架空の国ソビュール王国で、主人公の東洋人の久城一弥と金髪の長い髪を持ったビスクトールのように美し…

ファン待望の続編といこうことで、大変期待度が高い作品でした…感想・書評「ハリー・ポッターと呪いの子  第一部・第二部 特別リハーサル版 J.K.ローリング」ネタバレ注意・(レビュー)。 #読書

ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部 特別リハーサル版 J.K.ローリング ハリーポッターファン待望の続編といこうことで、大変期待度が高い作品でした。読んだ感想としては、期待を上回る面白さで、いい意味で期待を裏切ってくれる展開だったと思いま…

高校生の女の子「君」と、彼女の病と余命を知る唯一のクラスメイト「仲良しくん」の話です…感想・書評「君の膵臓をたべたい:住野よる」ネタバレ注意(レビュー)。 #読書

「君の膵臓をたべたい」 住野よる : 恋愛ではない二人の関係。 膵臓の病に侵され余命1年と宣告された高校生の女の子「君」と、彼女の病と余命を知る唯一のクラスメイト「仲良しくん」の話です。「君」は明るく活発でクラスの人気者。「仲良しくん」は地味…

感想・書評「危険なビーナス:東野圭吾」ネタバレ注意・獣医として働く主人公の伯朗の前に、弟明人の妻だと名乗る楓が現れるところから物語は始まります(レビュー)。 #読書

「危険なビーナス」 東野圭吾・著 獣医として働く主人公の伯朗の前に、弟明人の妻だと名乗る楓が現れるところから物語は始まります。父親が違い年も離れた明人とは疎遠になっていた伯朗ですが、楓から明人が失踪したことを知らされます。弟の行方を捜すため…

感想・書評「デッドプールvol.1デッド・プレジデント ジェリー・ダガン他 デッドプールvs.ゾンビ軍団」ネタバレ注意・大統領達は全員ゾンビ化しており、世界を滅ぼすためアメリカ全土に侵略(レビュー)。 #読書

デッドプールvol.1デッド・プレジデント ジェリー・ダガン他 デッドプールvs.ゾンビ軍団 アメリカで出版されていた「マーベルナウ!」シリーズ第一巻。アメリカの未来を正すため、とある男が魔術を利用しアメリカの歴代大統領を蘇らせた。しかし大統領達は全…

感想・書評「奇妙な遺産:大村友貴美」ネタバレ注意・謎を解く探偵役が、この作品では「コスプレ准教授」なのです(レビュー)。 #読書

「奇妙な遺産」 大村友貴美 著 コスプレ准教授が謎を解く 謎を解く探偵役が、この作品では「コスプレ准教授」なのです。 世界史を教えるには、まずその頃の服装から・・が、持論の准教授。とても博識で、歴史の話を始めたら止まりません。

感想・書評「ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部 J.K.ローリング」ネタバレ注意・3人もの子供のパパになったハリーが、自分の子供を懐かしの母校「ホグワーツ魔法学校」へと通わせた後のストーリー展開(レビュー)。 #読書

ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部 J.K.ローリング 一言感想=待ってました! 言わずと知れた「ハリーポッターシリーズ」の第8番目のお話です。3人もの子供のパパになったハリーが、自分の子供を懐かしの母校「ホグワーツ魔法学校」へと通わせた…

感想・書評「新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙:支倉凍砂」ネタバレ注意・主人公のコルは,ロレンスがそうであったように,決して万能の力を持つ超人の類ではありません(レビュー)。 #読書

『新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙』 支倉凍砂 著 :狼の子と聖職者の旅 前シリーズ『狼と香辛料』から続く,新シリーズの第一巻。行商人ロレンスと賢狼ホロの一人娘であるミューリと,聖職者を志す青年コルが旅をしていくお話で,前シリーズにおいての特徴であ…

感想・書評「ふたりの距離の概算:米澤穂信」ネタバレ注意・シリーズ実写予定!日常の中の謎を解くミステリー!?(レビュー)。 #読書

シリーズ実写予定!日常の中の謎を解くミステリー!?米澤穂信氏の小説「ふたりの距離の概算」 この小説は、アニメにもなった。「氷菓」という、シリーズの続編です。新巻は2016年の11月に発売の予定です。実写化の撮影も行われているそうです。ジャン…

感想・書評「ノルマルク戦記1巻 滅びの星の皇子:赤城 毅」ネタバレ注意・すれ違う親友二人の葛藤が見所(レビュー)。 #読書

ノルマルク戦記1巻 滅びの星の皇子 赤城 毅 すれ違う親友二人の葛藤が見所。 運命に抗う青少年たちを描く架空戦記で、人間ドラマとしても楽しめます。幼少期の友・デミアンが隣国パルティスカの王となって主人公の国・ノルマルクを侵略、占領してしまいます…

感想・書評「禁断の魔術:東野圭吾」ネタバレ注意・姉の復讐をしたいと思い立ち、サークル立て直しのもとになった「実験」の性能を高めて(レビュー)。 #読書

「禁断の魔術」 東野圭吾・著 「ガリレオシリーズ」 本作の主人公は、「ガリレオシリーズ」主役の「湯川学准教授」の高校の後輩です。 つぶれそうなサークル「物理研究会」をなんとか助けてほしいと「文化祭」でのサークルのアピールを相談したのが、縁の始…

感想・書評「二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3:堂場瞬一・著」ネタバレ注意・8年前に村野の同僚、松木が担当した少女が再び被害者となるストーリー(レビュー)。 #読書

「二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3」 堂場瞬一・著 犯罪被害者を支援することを専門にする部署で働く主人公、村野の奮闘ぶりを描いたシリーズ第3弾です。

感想・書評「水車館の殺人:綾辻行人」ネタバレ注意・また騙されたー!伏線はどこだろう、犯人はやはりこのひと?と読み進めるにあたり(レビュー)。 #読書

綾辻行人さんの、水車館の殺人。また騙されたー! 綾辻行人先生の処女作、十角館の殺人を読んで驚愕のトリックに騙され、次こそ騙されないぞと館シリーズの第二作目、水車館の殺人を読み終えました。また騙されたー! 伏線はどこだろう、犯人はやはりこのひ…

感想・書評「人間そっくり:安倍公房」ネタバレ注意・ある男の家に火星人を自称する男が訪ねてきます(レビュー)。 #読書

「人間そっくり」 安倍公房 安倍公房の作品の中でも特に私が好きなのはこの「人間そっくり」という小説なのですが、この小説のストーリーを簡単にご説明いたしますと、ある男の家に火星人を自称する男が訪ねてきます。しかし、この訪ねてきた男は火星人とは…

感想・書評「ブリジット・ジョーンズの日記・恋に仕事にSNSにてんやわんやな12か月(上):亀井よし子=訳」ネタバレ注意・結婚したマークが事故で亡くなっているんです(レビュー)。 #読書

ブリジット・ジョーンズの日記 恋に仕事にSNSにてんやわんやな12か月(上)亀井よし子=訳 3年前の秋、英語の原作本をロンドンの知人に送ってもらい読んだ時から、このシリーズを担当されている亀井先よし子先生の訳をずっと待ち続けていた一人です。

感想・書評「燃えよ剣:司馬遼太郎」ネタバレ注意・土方さんが格好良くてたまらない(レビュー)。 #読書

司馬遼太郎『燃えよ剣』の土方さんが格好良くてたまらない! 私が直近1ヶ月以内に買った本は、司馬遼太郎の『燃えよ剣』上下巻です。 土方歳三を主人公に幕末という激動の時代を描いたこの作品を、私は高校生の頃に一度、図書館で借りて読んだことがありま…

感想・書評「マシュマロ・ナイン:横関大・著」ネタバレ注意・主人公の小尾は元プロ野球選手でしたが、身に覚えのないドーピング疑惑によって球界を去った過去(レビュー)。 #読書

「マシュマロ・ナイン」 横関大・著 主人公の小尾は元プロ野球選手でしたが、身に覚えのないドーピング疑惑によって球界を去った過去がありました。その後離婚して妻子とも別れた小尾は、高校の体育の教師として働くようになるのですが、突然校長から呼び出…

感想・書評「WONDERワンダー:R・J・パラシオ(中井はるの訳)」ネタバレ注意・アメリカのNYを舞台に、ある男の子の日常を取り上げた物語です(レビュー)。 #読書

WONDERワンダー:R・J・パラシオ(中井はるの訳) 20代でも読める児童書 ワンダーはアメリカのNYを舞台に、ある男の子の日常を取り上げた物語です。ただ、彼には他の子とは大きく異なる点があります。それは見た目です。生まれた時から病気のせいで顔が想像を…

一人暮らしの盲目の女性(ミチル)と殺人犯として追われている男性(大石)、2人の目線から物語が進められていきます…感想・書評「暗いところで待ち合わせ:乙一」ネタバレ注意・(レビュー)。 #読書

乙一の「暗いところで待ち合わせ」はいい意味で裏切られました。 乙一といえば、私の中ではグロかったり怖かったりのイメージが強くありました。 この作品を手に取ったときも、表紙の雰囲気や題名からまたそのような作品なのだろうなと思っていました。 しか…

感想・書評「東京すみっこごはん:成田名璃子」ネタバレ注意・いじめられている女子高生が保護者である祖父とのミスコミュニケーションから始まる(レビュー)。 #読書

東京すみっこごはん 成田名璃子 誰かとご飯が食べたくなる 書店でたまたま気になったタイトル。タイトルと表紙だけで購入してしまった。『東京すみっこごはん』というタイトルから読む前には、お一人様でごはんを食べているストーリーだろうと思っていた。悲…

主人公は、郵便配達員として働いている30歳の「僕」です…感想・書評「世界から猫が消えたなら」ネタバレ注意(レビュー)。 #読書

川村元気「世界から猫が消えたなら」を読んで泣きました 前々から、本屋さんで見かけて気になっていた本の1冊に、川村元気「世界から猫が消えたなら」があります。 表紙に可愛い猫の写真が使用されているから、猫好きの私にとっては見逃すことができない本…

感想・書評「オールドテロリスト:村上龍」ネタバレ注意・暗く絶望的なのに高揚する、もっとも弱い者が世界を変えるみたいな気分になる(レビュー)。 #読書

「オールドテロリスト」村上龍 絶望的だが高揚する! 暗く絶望的なのに高揚する、もっとも弱い者が世界を変えるみたいな気分になる。この人が持つ根源的なテーマは何処から来ているんでしょう。 物語の語り手であるジャーナリストは「希望の国のエクソダス」…

感想・書評「火花:又吉直樹:」ネタバレ注意・さすが芥川龍之介賞受賞作。非常に読みやすい文章でお笑い芸人のポリシーが伝わってきます(レビュー)。 #読書

火花:又吉直樹:さすが芥川龍之介賞受賞作。非常に読みやすい文章でお笑い芸人のポリシーが伝わってきます さんざんテレビで取り上げられていたときには、読む気が起きなかったのに、たまたま立ち寄った古本屋で見つけて購入してみました。 読んでみて、ビッ…

キクりんと肉子ちゃんは貧乏な暮らしをしていて…感想&書評「漁港の肉子ちゃん(西加奈子)」(ネタバレ注意)感想レビュー。 #Novel

漁港の肉子ちゃん(西加奈子)、いろいろなざわめきが聞こえてくる 久しぶりにもう一度読みたい、絶対手元に置いておきたい本を読んだ。 それが、『漁港の肉子ちゃn』という作品。 西加奈子の作品はほかにも読んだことあるけれど、これが今のところピカイチ…

感想・書評「ラメルノエリキサ:渡辺優」ネタバレ注意・不思議な言葉がタイトルになった本は、第28回小説すばる新人賞の受賞作(レビュー)。 #読書

渡辺優さんの「ラメルノエリキサ」を紹介します 「ラメルノエリキサ」。 不思議な言葉ですよね。 この不思議な言葉がタイトルになった本は、第28回小説すばる新人賞の受賞作なんですよ。 小説すばる新人賞は、私の大好きな作家さんの一人、村山由佳先生が…

感想・書評「ちょー美女と野獣:野梨原花南」ネタバレ注意・お話の主人公ダイヤモンド姫は人間離れした神がかり的美貌の持ち主です(レビュー)。 #読書

「ちょー美女と野獣」野梨原 花南 :野獣大好きなお姫さまと元獣今ただの美形な人間の王子の愛の物語です このお話の主人公ダイヤモンド姫は人間離れした神がかり的美貌の持ち主です。 しかし、その美貌のため沢山いる腹違いの兄弟達からも不気味がられ悲しい…

感想・書評「カント・アンジェリコ:高野史緒」ネタバレ注意・電気という一見無機質なものが加えれたロココ時代に繰り広げられる(レビュー)。 #読書

高野史緒『カント・アンジェリコ』 官能に満ちた声楽SF 高野史緒の作品は、いつも一風変わっている。たとえばフランス革命の時代に、たとえばマーラーの時代に、いきなりロボットを、テレビを持ち込んでくるのだ。本書もそんな中の一つ、電気の存在する、ル…

感想・書評「毒見師イレーナ:マリア・V・スナイダー」ネタバレ注意・架空の世界設定で、法律至上主義が前提。主人公の少女は殺人を犯した(レビュー)。 #読書

「毒見師イレーナ」マリア・V・スナイダー :久々に続刊を読むことにした第1巻 架空の世界設定で、法律至上主義が前提にあります。主人公である少女イレーナ(約18〜19歳)は、殺人を犯した。この国では、いかなる理由でも殺人者は死刑になる。それが正…

感想・書評「旅のラゴス:筒井康隆」ネタバレ注意・オリジナルの設定や「転移」や「壁抜け」「宙を飛ぶ」等超能力的な要素も(レビュー)。 #読書

旅のラゴス 筒井康隆 書店で謎のブームを起こしている一冊 書店で謎のブームを起こす、旅のラゴスを読んでみた。お勧めの本等をネットで探すと、必ずといっても良いほどに上位にヒットする「旅のラゴス」書店でも平積みされており、気になり購入してしまいま…

感想・書評「変態王子と笑わない猫6巻:さがら総」ネタバレ注意・修学旅行ネタで加えて主人公の天敵である副部長と中身が入れ替わります(レビュー)。 #読書

筆:さがら総・題名:変態王子と笑わない猫6巻・ジャンル:ノベル(小説) このシリーズは筒隠月子と小豆梓(エミという少女)を中心にした物語です。相変わらずのさがら節が炸裂して読者を魅了します。 本編は、男ならば妄想済みの修学旅行ネタで加えて主人…

感想・書評「町田康/きれぎれ」ネタバレ注意・ストーリー自体は悲しい話なのに、終始独特な文体でコミカルな語調で日常を描いている(レビュー)。 #読書

町田康/きれぎれ(2000年・芥川賞受賞作品) 作家の町田康さんのきれぎれを読みました。 ストーリー自体は悲しい話なのに、終始独特な文体でコミカルな語調で日常を描いているのが印象的でした。 芥川賞受賞作品の中では西村賢太さんの苦役列車と肩を並べる…

感想・書評「オートフィクション―書き下ろし長篇小説:金原ひとみ」ネタバレ注意「自伝的創作」のことです(レビュー)。 #読書

オートフィクション―書き下ろし長篇小説金原 ひとみ すらすら読めた。 かなり癖のある作風です。 冷静に考えると、読みにくい文体だし、話も自分とは世界が違いすぎて拒絶反応起こしそうです。 なのに、案外すらすら読めた。 一見読みにくい文体です。

感想・書評「人生教習所:垣根涼介」ネタバレ注意・新聞広告に載った「人生再生セミナー・第三回小笠原塾開校」を見て親から勧められて参加した浅川太郎(レビュー)。 #読書

人生教習所 垣根涼介(かきねりょうすけ) おもうように生きてみようか。 物語の舞台は小笠原諸島の父島、母島。新聞広告に載った「人生再生セミナー・第三回小笠原塾開校」を見て親から勧められて参加した浅川太郎(引きこもり気味で柏木からはマザコンとお…

感想・書評「三日間の幸福:三秋縋」ネタバレ注意・一年につき一万円これに主人公の残りの人生の時間の三十年をかけ、つまり、三十万円で残りの人生を売ってしまう(レビュー)。 #読書

三日間の幸福:三秋縋 もしも命が売れるなら 主人公はひょんなことから自分の寿命を売ることになります。一年につき一万円これに主人公の残りの人生の時間の三十年をかけ、つまり、三十万円で残りの人生を売ってしまう。売り残した人生はわずか三か月となっ…

感想・書評「下町ロケット:池井戸潤」ネタバレ注意・下町の小さな工場で働く人々の仕事に対する情熱や社内で起こる色々な摩擦(レビュー)。 #読書

下町ロケット 池井戸潤 日本が世界に誇れる技術を支える中小企業の奮闘記 最近、高視聴率でテレビを賑わせている人気のドラマの原作の下町ロケット。ドラマで見る前に読んでとにかく感動しました。今まで、全く関わりのなかった業種でしたので、全てが新鮮で…

感想・書評「放課後のプレアデス みなとの星宙:菅浩江」ネタバレ注意・素敵で、どこか懐かしくも暖かい気持ちになれる優しい小説(レビュー)。 #読書

小説 放課後のプレアデス みなとの星宙 著者 菅浩江 全1巻 オリジナルTVアニメ「放課後のプレアデス」の小説版です。 TVアニメを見ていなくても楽しめる作品になっているので、小説から読んで見ても良いかもしれません。

感想・書評「ちょっと今から仕事やめてくる:北川恵海」ネタバレ注意・内容としては、仕事に悩んだ主人公が謎の青年と出会ったことで全てが好転し始める(レビュー)。 #読書

ちょっと今から仕事やめてくる 北川恵海 社会人へ読んでほしい一冊 スーパーの中に併設されている小さな本屋でたまたま通りすがりに見つけたこの本。仕事を辞めたいと思っている人なら迷わず手にとってしまうでしょう。そうゆう私もその一人で、数ページほど…

感想・書評「変身:東野圭吾のミステリー」ネタバレ注意・主人公の純一が不慮の事故に遭い、世界最新技術である「脳移植」をされます(レビュー)。 #読書

東野圭吾のミステリー「変身」の深さ 東野圭吾さんの作品が好きで、色々読んだことがありますが、ようやく「変身」を入手しました。 普通の、気の優しい青年だった主人公の純一が不慮の事故に遭い、世界最新技術である「脳移植」をされます。 手術後、だんだ…

感想・書評:指輪物語「旅の仲間・上1」ネタバレ注意・原作を読み込んでみると映画とは少し趣が違うということがわかると思います(レビュー)。 #読書

難しいけれど読んでおきたい指輪物語「旅の仲間」 上1 トールキン作 瀬田貞二翻訳 映画にもなった「指輪物語」、電車通勤のときにじっくりと本を読みたくて買いました。 もともとお気に入りの物語だったのですが、愛読していた本がぼろぼろになったので「買…

感想・書評「試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。」ネタバレ注意・尾形真理子:女性らしさを思い出させてくれる一冊(レビュー)。 #読書

『試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。』尾形真理子:女性らしさを思い出させてくれる一冊 この本は渋谷にあるセレクトショップ「Closet 」に訪れる女性の物語が5つの短編になって綴られています。自分の指をコンプレックスに感じながらもネイリスト…

感想・書評「与謝野晶子の源氏物語(上)」ネタバレ注意・原文の典雅な雰囲気も味わえるけれど、現代語で今の私にも理解しやすいところがおススメポイント(レビュー)。 #読書

与謝野晶子の源氏物語(上)光源氏の栄華 学生時代に同級生が貸してくれた源氏物語、久しぶりに読み返してみたくて探していました。 源氏物語自体、いろんな人が現代語訳を出しているようなので、一番評判のいいものを、と探して見つけたのがこの本です。 原…

感想・書評「玉村警部補の災難・著者:海堂尊」ネタバレ注意・加納警視正ファンにはたまらない作品に仕上がっている(レビュー)。 #読書

タイトル 玉村警部補の災難 著者 海堂尊 バチスタシリーズにちょっと飽きてきたので、しばらく読んでなかったが、スピンオフっぽいので試しに読んでみた。 タマ(玉村警部補)が巻き込まれた(?)事件をタマ視点で書いていく。一話完結で読みやすい。

植物図鑑(有川浩)感想&書評!恋愛を全然していなかったOLの家の前にひとりの男の人が寝ています(ネタバレ注意) #小説

有川浩さんの書いた、「植物図鑑」 私はこの「植物図鑑」という小説が大好きで大好きで仕方がありません。もう三度も読みました。そしてまたこの間も空いた時間ができたので読み返しました。 この話は、恋愛を全然していなかったOLの家の前にひとりの男の人…

人間の証明(森村誠一)感想&書評!棟居弘一郎は本部捜査一課から派遣された那須班所属の刑事・横渡と共に捜査を開始する(ネタバレ注意) #小説

森村誠一著、「人間の証明」を読んで ホテルのエレベーターから黒人青年の刺殺体が発見される所から、物語は始まる。被害者の青年は「キスミー」と「ストウハ」という謎の言葉を残しており、所轄警察である麹町警察署刑事・棟居弘一郎は本部捜査一課から派遣…