NHK連続テレビ「花子とアン」第54話 徳丸甚之助(カンニング竹山)
わしの顔に泥を塗った地主の徳丸さんは怒ったが、借金はわしが行商をして全国回り耳をそろえて返す。うちの商品を持って行って爺さんに楽をさせてやれと吉平に自分のところの商品を提供した。
吉太郎はいよいよ入隊することに、花おじいとおかあを頼む、頑張ってくるんだぞとみんなに送り出された。吉太郎が吉平に食ってかかったのは自分を認めて欲しかったからと吉太郎をかばうふじ。
一人歩きながら振り向くとおとうが見送ってくれていた。
頑張ってくるんだぞと言うのは良いが何をガンバレと言うのですか。このころの意味ではお国の為しっかり死んで来いと聞こえます。生きて帰るのを恥と教えられそれでも戦争に行くのは将来に希望がないから、これが自分の生きる道と思っているのかもしれませんね。
一方蓮子さん自宅でのサロン、こんなことしても一銭の足しにならん。夫の言葉に本にして出版したらお金になる。さぞかし上品ぶった本になるやろう、とびっきり豪勢なものを作れば良い。
蓮子さん出版することが出来るのかしら、もし出来たら自分の生きる方向を見つけられそうですね、それはそうとして蓮子さん子供は出来ないのですかまだですね。