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岩合光昭の世界ネコ歩き「津軽の四季」春夏編/感想!自由奔放なネコの姿、そしてそれを見守る人たちの優しい姿にココロがほっこり…(ネタバレ注意)。 #テレビ


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岩合光昭の世界ネコ歩き 津軽の四季 春夏編

とにかくネコがいきいきしてます。
走ったり、跳ねたり、穴にもぐったり、とても繊細なところのネコの表情を丁寧に追いかけていて、ただかわいいだけではない、粗野でたくましく、無邪気で愛らしい、一言では語り尽くせない猫の魅力を画面いっぱいに感じることができました。津軽の大自然の中だからこそ見ることのできる自由奔放なネコの姿、そしてそれを見守る人たちの優しい姿にココロがほっこりします。

ネコは人の中で生活する動物だけど、みんながネコを歓迎するわけではないので、人がネコを許し、またネコが人に心を許している環境がおおらかでとても素敵です。それを自然に描いているのが良いと思いました。写真家岩合光昭(いわごう みつあき)とナレーションを担当する塚本高史(つかもと たかし)が対談もあり、充実した内容でした。ネコへの愛が隅々まであふれていてネコ好きにはたまらない、ネコが好きじゃなくてもネコを好きになってしまいそうな番組です。今回は春夏編ということで、続編を大変楽しみにしています。