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HERO第10話/感想&あらすじ・最終回前話、久利生公平は特捜部から応援依頼を受け、麻木は仕事を楽しみにして向かいますが…(ネタバレ注意)。 #ドラマ


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2014年9月15日放送HERO第10話

最終回前話、型破りな検事演じる久利生公平(木村拓哉)が事務官の麻木千佳(北川景子)と共に事件に取り組みます。久利生公平は特捜部から応援依頼を受け、特捜部に赴きます。麻木は特捜部での仕事を楽しみにして向かいますが、やらされるのは面倒くさい書類整理。そんな中応援要請をして来た江上達夫(勝村政信)が胃潰瘍で倒れ、事件に関わりのある人物の取り調べを命じられます。

しかし取り調べていくとその人物は事件に無関係で嘘の証言をするように言われていることがわかりました。しかし特捜部は調書を認めさせられなかった久利生を責め、無能呼ばわりする。と続いていくわけですが、いつも見ていて久利生の仕事に対する価値観とそれを貫き通す姿が見ていて気持ちいいです。仕事をしていると真実よりも本当に大事なものよりも効率や、目先の利益を優先するように言われたりすることが多いのかもしれません。しかしこのドラマを見るといつもプロ意識をもって誠実に仕事をすることについて考えさせられます。また、出てくる城西支部のメンバー達がとても個性的で人間味溢れるキャラクターばかりで見ていてとても楽しいです。もうラストの最終回ですが、今まで検事なのに法廷で闘うところは描かれませんでした。しかし次回最終回では法廷でのやりとりもある様子。終わってしまうのが寂しいですが、最後まで見たいと思います。