9月22日放送 HIRO 最終回 最後まで期待を裏切らないドラマでした。
キムタク主演のドラマ「HIRO」は毎週欠かさず見ていました。前作からのファンでしたし、キムタクドラマのファンでもあります。前作の雰囲気を残しつつも十数年の時が経ったと感じられる空気感も好きでした。出演されている一人一人の個性と背景がそれぞれ際立っているのに、ぶつかり合う事無く絶妙のバランスで描かれている所も好きでした。
前作や映画がそうであったように、今回もラストは一件落着してハッピーに終わるんだろうなと思っていました。実際そうでしたが、それもまた最後まで安心して見ることができて、良い意味で期待を裏切らないと思いました。
最後の法廷のシーンは見入ってしまいました。あれはきっとドラマならではで、実際とはずいぶんかけ離れているのでしょうけど、単純にキムタクドラマのファンの私にとっては、あのくらいやってもらった方が見応えがあって良かったと思います。
キムタクが検事を引退するまではストーリーは作れるでしょうから、またドラマや映画になって欲しいと思いました。