」で便利でお安く。マルモのおきて 9月28日2014スペシャル
2011年に連続ドラマで放送していたマルモのおきてが、3年ぶりにスペシャルドラマで放送されました。
今までの話は、2卵生の双子である、かおるとともき（芦田愛菜、鈴木福）の父親が突然亡くなってしまいます。母親は亡くなったと聞いていたので、（本当は生きていて、2人は母親の存在を知ります）二人一緒に引き取ってくれる親戚がいなく、バラバラになりかけた時に、かおるとともきの父親の友達であるマモルに出会います。（阿部サダヲ）
マモルは二人を引き取ると言い、そこに迷子犬のムックも加わり4人での波乱万丈の生活が始まるという物語です。
今回のスペシャルドラマは、当時7歳だった双子が10歳になり、かおるにはアイドルになりたいという夢ができたり、ともきは初恋をして告白するという成長している一面が見られます。
マモルは、かおるの夢を叶えるべくキッズスクールにいれてあげますが、出来レースや、かおるのことを努力が足りないなど言われスタッフの人と揉めてしまい、かおるは通えなくなります。
そしてともきには、初恋を叶えてあげるべくラブレターにアドバイスしたり、ともきらしいプレゼントと言い、2人で蝶々を探しに行って捕まえたりします。しかし初恋の女の子には、プレゼントを気持ち悪がられ、からかわれている初恋の子を助けようと、男の子を殴ってしまいます。マモルはなぜ殴ったのか聞かないまま、謝れと強制しますが、ともきと揉めてしまいます。
2人の為と今まで頑張ってきたマモルですが、失敗続きで、なにが正しいのか分からなくなります。
そんな中、仕事では海外に5〜6年行ってくれないかと言われ、かおるとともきは母親の元へ返す決断をします。
しかし、2人のマモルへの愛は深く、学校で出た宿題の日記は、マモルのことばかりで、海外行きは断り、また一緒に暮らす日々が戻ります。
そして最後は、マモルとアヤちゃんです。ともきが初恋の子にラブレターで告白したように、アヤちゃんにも気持ちを書いたラブレターを渡します。付き合ってほしいと言いますが断られ、もうダメかなと思ったら、結婚だったらいいですよと言われ、マモル、かおる、ともき、おやっさん、ムックが、皆えーー！と言って終わるハッピーエンドです。
見たあとは、心がほっこりするドラマです。
