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ドラマ「信長協奏曲」最終回予想!本能寺の変で炎にまかれたサブローは現代に帰るのでは?(ネタバレ注意)


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ドラマ「信長協奏曲」最終回・生身の歴史を考える

毎回のゲストを含めて豪華な俳優陣が楽しみなドラマです。見る前は「小栗君が高校生役?」と若干気になりましたが、確かな演技力ですっかり独自の世界観を演じきっていると思います。
「こんなことありえないよな~。」という設定ではありますが、随所に、もしかしたらこういう会話をしていたのかもと思うシーンもあり、改めて歴史は人が生きた歴史なんだと考えるようになりました。

教科書では「15○○年○△の戦い なんたらの勝利」みたいなことしか書かれていませんが、実際そこには歴史に名を残した大将だけではなく、家臣たち、領民たち、たくさんの人がかかわり、それぞれに悲喜交々のドラマがあり、希望があり、絶望があったのだと、ドラマというフィクションを通じてそんなことを感じさせてくれます。なにより、こうした時代を経て、戦いにおびえることのない平和な生活が築かれたのだと気づかされます。現代人であるサブローの言動が戦国の世の人々にとって突飛な夢物語にしか聞こえないというのもその現れだと思います。そのころの人々にとっては今は夢のような世界なのでしょう。
まだまだ楽しみなところの多いドラマですが、あえて最終回を考えるなら、本能寺の変で炎にまかれたサブローは現代に帰るのでは?いや、帰ってほしい。そして私が考えるよりさらにリアルな体感を持って、今の世の人たちに歴史を伝える教師になってほしいなと、そんな風に妄想しています。