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大改造!!劇的ビフォーアフター2月22日/感想!阪神淡路大震災でゆがんだ古い家を、その地震で娘さんを亡くした匠が…(ネタバレ注意)。 #TV


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2月22日19時放送 「大改造!!劇的ビフォーアフター」に感動

「大改造!!劇的ビフォーアフター」はテレビ番組の中で一番好きで必ず見ています。古い家に住んでいる私の憧れでしょうか。毎回すごいリフォーム技術と、それ以上に住む人の思いを込める技には感動しています。

2月22日放送分は、阪神淡路大震災でゆがんだ古い家を、その地震で娘さんを亡くした匠が、匠自身の思いも含めて全力のリフォームをする大作でした。段差だらけで、高齢者にとっては大変が家をみごとに仕上げていく匠が、リフォームの最中に緊急入院で心臓の大手術をし、退院後も必至に取り組んでいく姿は、涙が出ました。
キッチンから娘さんがおじいちゃんの様子をいつも見れるような作り。トイレやお風呂をおじいちゃんの部屋のすぐ横に作るなど、介護を考えたリフォームはさることながら、おじいちゃんの趣味の写真(カメラ)のスペースを作ったり、亡くなったおばあちゃんの仏壇をベッドから見えるところに持ってきたり、おじいちゃんがこれから先楽しく生きていけるリフォームは、匠のあたたかさだと思いました。そして何より力が入っていたのが、万が一の災害の時の避難導線です。逃げ道が塞がれないようしっかり設計してありました。私も福岡で地震を経験しました。あの地震の何倍もの大きな恐怖を味わった匠ならではの、本当に素晴らしいリフォームでした。