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僕らの勇気・未満都市/最終回・結末の感想ネタバレ注意!あらすじ・KinKi Kidsの堂本光一さんと堂本剛さんがダブル主演を務めた…。 #テレビドラマ


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『僕らの勇気・未満都市』隕石ってなによ!

KinKi Kidsの堂本光一さんと堂本剛さんがダブル主演を務めたドラマ。まだまだ幼さが残る、嵐の松本潤さんが出演していたことも印象的。
謎の災害発生により隔離された街に侵入したふたりは、その街では大人たちが死に絶え、未成年者だけが暮らしている姿を目の当たりにする。
謎の伝染病が発生し、成人した大人だけが次々と倒れ、未成年者だけが生き残ったというのだ。
警戒した「外」の大人たちは、ものものしい装備で街を封鎖。
しかし、二人の少年、ヤマトとタケルがやってきたことにより、バラバラだった少年少女たちは徐々に団結。
街の外に出たい少年少女達と、大人達との戦いが始まる。
しかし、街の中で20歳の誕生日を迎えた仲間たちは死んでしまう。
一体どうなるのか…と手に汗握って見守っていたのですが、最終回に向けて、急展開を見せ始めます。
なんと、原因不明の謎の伝染病の原因は、謎の隕石に付着していた謎の物質が原因だというのです。
隕石って。
大人達がつくった薬の、薬害被害とかじゃないのかよ。
そして、その結末は驚くほど、あっけなく、いつのまにか、伝染病の原因は根絶しており、事態は収束。
街の封鎖はアッサリと解かれ、解放された未成年者たちは別れ別れになっていた街の外の人々と再会を果たし、めでたしめでたし。
しかし、もう少しで外に出られたはずなのに、死んでしまった仲間たちは、なんて報われないのだろうかと、後味の悪さが残りました。
とはいえ、少年少女たちが海辺の住宅街の中でサバイバル生活を試みて、海水を濾過して飲み水に変えたり、体育館で暮らしたり、火炎瓶で大人達と戦ったり、自立した若者たち、若手俳優たちが活躍する、本当に面白いドラマです。