おしゃべりなたまごやき 寺村輝夫 ちょっとおっちょこちょいな王様のお話です。
思い出の絵本を買い直し、ゆっくり読む時間が最近では何よりの楽しみです。「おしゃべりなたまごやき」、この本も私がこどもの頃に大好きで、母によく読んでもらった思い出深い一冊です。
ちょっとおっちょこちょいな王様が主人公なのですが、ある日王様はニワトリ小屋にぎゅうぎゅう詰めに入れられたニワトリを可哀想に思い、ニワトリ小屋を開けてしまいます。ニワトリが逃げ出してしまい、お城の中は大騒動になります。ニワトリ小屋の鍵をもったまま逃げ出してしまったことに気づいた王様は自分の部屋から鍵を投げ捨てます。
見つかるはずない、と思っていた王様でしたが実は王様の部屋に隠れていたニワトリがすべて見ていたのです!
ここで王様とニワトリは秘密の会話をしますが、このニワトリの卵の中にこのときの会話が隠されていて、夕食時に出された目玉焼きをナイフで切る度にこの時の秘密の会話が流れ出す、というとってもユーモアのあるお話です。
おっちょこちょいな王様ですが、小屋にぎゅうぎゅう詰めにされているニワトリや自分の身代わりに捕らえられてしまったコックさんを思いやる優しい一面にホロっとさせられました。
ありがとう寄稿。
会見を見ていると今回の不倫の他にも、違う女性とも関係があったらしくてビックリしました。
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