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感想・書評「嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え(岸見一郎・古賀史健)」ネタバレ注意・「トラウマ」等を否定し人の行動には必ず「目的」があると言い、「原因」を言い訳だと言います(レビュー)。 #読書


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嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え 岸見一郎 古賀史健 明日から幸せになることができる本

この本では、「トラウマ」等を否定し人の行動には必ず「目的」があると言い、「原因」を言い訳だと言います。どんな過去があろうと、その原因が理由で人生が決まることはなく、人はみんな目的に沿って生きているということです。つまり、人生を変えるためには過去や世間に囚われることなく、自分の考えをもって「勇気」をもって前に進み出すことだと。

この考えは私自身に当てはめたときに、まさにその通りだなと思い知らされました。私はとても裕福な家庭ではなく、苦労の多い家庭環境の中を過ごしてきました。ですので、ある程度の不幸は仕方のないことだと思っていました。ですがこの本を最後まで読み終えたときには、この本に出てくる少年のように、人生は自分自身で変えることのできるものだと確信しました。時間はかかると思いますが、いままで自然と諦めていた人並みの幸せを私も掴むことができるのです。この本を読み、その瞬間から考え方は変わり、その瞬間から少しではありますが人生が明るくなった気がしました。今まで読んできたどの自己啓発本より心に響く内容でした。

ありがとう寄稿。

この本はもしかしたら‘外説的’だと思われるかもしれません。でも、この本が表現したいのは外説的な行動自体だけではなくその行為によって主人公たちが精神的にも肉体的にも成長していくことを表現する過程ではないかと思います。

感想&書評「ノルウェイの森(村上春樹)」(ネタバレ注意)感想レビュー・主人公であるワタナベの自伝的な話です。 #Novel | おすすめ面白い小説用ブログ。