みんなの恋愛ブログ。

みんなで更新する恋愛に関するブログです。

スポンサーリンク

感想・書評「灯台守の話(ジャネット・ウィンターソン)」ネタバレ注意・海外小説らしい奇抜さと明確なメッセージを突きつけてくる1冊です(レビュー)。 #読書


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

『灯台守の話』(ジャネット・ウィンターソン):仕事に生きるな、愛に生きろ。

日本の小説のほとんどが働く人をテーマにして、仕事・恋・家族の関係に悩む様子を描くようになりました。しかし、そんな内容は現実世界で私達が直面している出来事ですから、わざわざ小説にするようなこともないと思います。

もう現実世界だけでお腹いっぱいなのです。その点、『灯台守の話』は海外小説らしい奇抜さと明確なメッセージを突きつけてくる1冊です。主人公のシルバーはなんと崖に斜め突き刺さっている家に住んでいて、寝る時には命綱をつけなければならないという状態。現実世界ではありえない光景ですが、それをやってのけるのが文学なのです。ですが本書のテーマは非常に普遍的で、母を失ったシルバーは灯台守ビューに引き取られ、彼の話を聞いているうちに、自分の人生に疑問を抱きます。そして、やがて徐々にではありますが、自分の人生を歩んでいくのです。自分の人生の歩み方をテーマにした普遍的小説と言えるでしょう。しかし、仕事ではなく真実の愛に生きる彼女の姿はとても眩しく写ります。本書を読んで、「そんなこと言っても、小説の世界だからできるのだ」と思うか、「自分もやってみるか」と思えるかが、自分の人生を歩めるかどうかのターニングポイントだと思います。

ありがとう寄稿。

パーマンを代表したバード星への留学者にパーマン1号ことミツ夫は「優秀とは言えないがそれでも勇気を出して正義の仕事に励んでいる」という理由で選ばれます。

パーマン/最終回・結末感想ネタバレ注意!あらすじ・バード星への留学者にパーマン1号ことミツ夫は「優秀とは言えないがそれでも勇気を出して正義の仕事に励んでいる」という理由で選ばれます…。 #漫画 - ジャンプ部屋ブログ