マンガ：うる星やつら/最終回・結末感想ネタバレ注意！あらすじ・ラムがある宇宙人にさらわれて、あたるが助けに行きます…。 #漫画

うる星やつらの最終回はお互いの気持ちが強く表れています

実は、うる星やつらの最終回ってテレビアニメで放送されていないためか、意外と知られていません。（映画化はされましたが・・）
その内容ですが、一言でいうとお互い（ラムとあたる）の互いを愛する気持ちが表れているといえます。
あらすじを書くと、ラムがある宇宙人にさらわれて、あたるが助けに行きます。ところが、助けに行った相手あたるをラムは冷たくあしらいます。それに怒ったあたるはラムなんか嫌いだと言ってしまいます。しかし、実はそのラムは宇宙人が作った偽物であたるは罠にはまってしまったのです。それを知らない本物のラムはあたるに助けを求めるもあたるは無視。しまいにはラムも怒りだして、あたるに鬼ごっこでラムを捕まえないと地球を滅ぼすと言い出します。ただし、条件があってあたるがラムに「好きだ」というと許してもらえるというものでした。意地っ張りなあたるは「好きだ」とは言わずにラムを懸命に追いかけます。あたるはとうとう疲れ果てましたが、あたるの持っていたラムの思い出のものを見つけ、ラムはあたるが自分を大事に思ってくれてると思い最後には仲直りします。
意地っ張りで浮気者だけど、心の奥底ではラムを思うあたるの心意気に感動しました。