「地球岬の殺人」 吉村達也・著 高3の夏の事件が物語の始まり
高3の夏、友人を殺した・・犯行が表に出ないまま、14年が過ぎ、彼らは人気絶頂のロックバンドになった・・
そして、今、元メンバーが、次々と殺される・・事件が動き出した。
最初の事件と、どうつながっているのか?事件の犯人はだれ?すべて同じ犯人か?それぞれに違う犯人なのか?
結構複雑で、いろいろな推理ができるのですが、素人では思い至ることの出来ない事件でした。
それぞれに同情できる動機があり、いけないことですが・・納得してしまうのです。
この「ロックバンド」の本を書くように頼まれて事件に関わってくるのが、推理作家「朝比奈耕作」です。
事件解決に動きますが、結果は表に出さない選択をするのです。事件の解決はメンバーの手にゆだねられます。
青春の思いと、友情と、「朝比奈」も入っていくことの出来ない仲間の絆・・どう解決するかはもう少し時間がたたないと、結論は出ないでしょう。
推理作家「朝比奈耕作」の出てくる話は、シリーズでたくさん出ていますので、他の作品も読んでみることを、おすすめします。
ありがとう寄稿。
初めてのど自慢ザワールドを観ました。あまりカラオケ選手権のテレビ番組は普段観ないのですがチャンネルを切り替えている時参加者の方がちょうど歌い始めるところだったので興味本位で観ました。
アメリカならゴスペルで歌うなど国民性も出ていて参加者一人ひとりがユニークで…のど自慢ザワールド2016年10月26日/テレビ感想&あらすじネタバレ注意。 #TV - みんなの恋愛ブログ。