『銀魂』笑えるギャグに真剣なシリアスでアツかった!
ジャンプでの長期連載人気漫画『銀魂』の、まさかに実写映画化。あのギャグでありながらシリアスのアツい世界観をちゃんと再現できているのかと、スポンサーでもないのに見る前はハラハラしていました。
しかし見始めたらすぐにこれはすごいぞ、とわかりました!
銀魂のよさは、冴えわたったギャグと真剣勝負のシリアスだと思いますが、どちらもほどよく取り入れていてくれました。若干シリアス要素が強めだったような気はします。ただの一発モノではなく、ちゃんと物語として重厚なカッコいい映画になっていたと思います!
また、配役も最高でした。あの世界の一癖も二癖もあるキャラクターたちを再現できるかと、勝手ながら一ファンとして心配だったのですが、冒頭のあのシーンで小栗旬がバイクで……しはじめたときに、このそこにいるのはもう銀さんだ! って思いました!
ほんとうにアツい映画でした。原作ファンも大満足です。ぜひひとにすすめたい映画となりました!