『先に生まれただけの僕』 第8話
櫻井翔演じる鳴海校長の学校改革も軌道に乗りつつある中、8話では、将棋にのめり込み成績がガタ落ちする優等生の話が出てきます。
生徒の父親が、成績が落ちたのは学校のせいだと鳴海校長や教師に詰め寄り、生徒は大学進学をせずプロ棋士になりたいの一点張りで父親の怒りはさらにヒートアップしてしまいます。「教師は生徒の人生まで背負うことはない」と言う教師がいるなかで、鳴海校長は生徒や父親と向き合い、夢を抱くことの大切さと厳しさを説く姿にこんな校長先生がいてくれたらなとうらやましくなりました。また、一般の学校もこうあってほしいなと思いました。人生経験豊富な校長先生がもっと生徒と向き合えば、生徒の視野も広がり色々な物の見方ができるようになるのではと思います。