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都庁爆破「単なるテロとの対決だけでなく、家族愛も表現されていて楽しめました」【テレビ感想2018年ネタバレ注意】。 #TV


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「都庁爆破!」 TBS  2018年1月2日 21時

このドラマは、お正月の特別番組としてオンエアされました。日本の安全神話は、ひとりよがりにすぎない。米国に同調する日本は、実はテロ対象国になっているという背景は、改めて「そう思わないといけないんだな」と思いました。

ドラマでは、テロリストが消防隊員に扮して都庁に潜入し、時限発火装置で都庁の一部を破壊し、人質をとって、立てこもるところから始まります。ドラマとしては、単なるテロとの対決だけでなく、家族愛も表現されていて楽しめました。しかし、テロリストが潜入すると、案外脆いものだなと実感致しました。それは、予想もしていないし、慣れてもいないからです。そのことがこのドラマではよく描かれております。演技としては、長谷川博巳さんが演じる元自衛隊員の役柄は真に迫っておりました。仲間を地雷で亡くした恐怖との戦いの表情。そして、時限発火装置のキーを解除していくときの表情。さらに、吉川晃司さんが演じた米国防省員のエリートがが実弟のエム(渡辺篤郎さん)の企てに向かっていく姿は感動ものです。アクションシーンも素晴らしいです。そしてなんといっても、あのエキストラの動員。それにしても、もし今、東京がテロリストに襲われたとしたら、改めてその恐怖を感じたドラマでした。