」で便利でお安く。僕のいた時間 11話 三浦春馬 多部未華子
最近までやっていた、僕のいた時間という連続ドラマの最終話です。ALSという病気になってしまった主人公(三浦春馬さん)とそれを支える彼女(多部未華子さん)の選んだ道が描かれているのですが、本当に感動するお話です。
自分の病気を受け入れて出来ることをしながら今を生きる主人公に、自分の生き方を考えさせられました。健康でやりたいことが出来ることがどれだけ幸せなことなのか改めて感じます。昔とか未来ではなく、今を生きることがとても大切な事です。自分が感じている日々のストレスや悩みはとても小さなことだったのだと分かりました。
更に、大切な人に気持ちを伝えることも大事だと分かります。このドラマの主人公のように、もしかしたら急に話せなくなるかもしれない、動けなくなるかもしれないと思うと、普段から感謝の気持ちや謝罪の言葉などしっかり気持ちを伝えておかないと、後悔してしまうと思います。
このお話の最後の最後では、主人公は人工呼吸になり話すことも動くことも出来ず、顔の表情も変わりません。どのくらい居られるのかも分かりません。しかし2人ともとても幸せそうでした。自分も今を大切にし、小さなことでも幸せだと思える生活をしたいと思いました。
