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ロストデイズ第7話/感想「マナ怒りのシーン」が圧巻、マナ役の小島藤子さんは…(ネタバレ注意)。


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ロストデイズ第7話【瀬戸康史主演】

今回はなんといっても、「マナ怒りのシーン」が圧巻でした。マナ役の小島藤子さんは、過去のドラマ「小公女セイラ」で主人公のライバル役をやっていた印象が強く、気の強い女の子の演技はまさにぴったり!

よく考えてみれば、今までこんなに面と向かって五月やナツに怒りをぶつけるキャラクターはいませんでしたよね。そこが現代の若者っぽいというか、なんとなく「いいじゃん、いいじゃん~、怒っても意味無いじゃん~」みたいな雰囲気で、リカもナツも、五月も許されてきていたように思います。そこに、ズバっと言いたいことを言ってくれて、ちょっと爽快でした。

それにしても、マナに指摘されてちょっとは後悔しているかと思いきや、120%元の五月のまんまだったことには笑ってしまいました。思っていても、「マナさん怒っていて超ウケた。」とは言わないですよね。しかも、なんとリカには「キャバクラでバイトしていることを黙っているからいうことを聞け」と言いながら、あっさり篠とナツにリカのバイトのことを暴露!!もう、この子の思考回路がどうなっているのかわかりません。

それぞれが濃いキャラクターの中、最初の犠牲者はまだ出ていませんが、さて、誰になるのでしょうか。今後が気になるところです。