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ロストデイズ第9話/感想&あらすじ・亘が五月に絵を見られて怒り狂い、みんなの前で…(ネタバレ注意)。


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ロストデイズ第9話【瀬戸康史主演】

やっと大きくストーリーが動いた回だと思います。
亘が五月に絵を見られて怒り狂い、みんなの前で殴りつけたため、五月は別荘を飛び出して行ってしまいました。
ロストデイズの最初の触れ込みで、殺人が起きることはわかっていたのですが、まさかここまで死人がゼロとは思いませんでした。そのため、この展開では亡くなるのは五月しかいないと確信していました。

犯人については、亘はあまりにも怪しすぎるのでナシですが、他のメンバーが「あれ?ちょっと今企んでるような顔してた?」という映り方をするので、誰なのか全くわかりませんでした。
五月は恐ろしいことにメンバーほぼ全員を怒らせてしまっているので、誰に殺されてもおかしくはない!本当にイライラします。まわりにこんな子がいたら嫌ですね。殺すことはないけれど、性格をわかった時点で疎遠決定です。こんな風に思わせるということは演技が上手な証拠です。
しかし、一番イライラさせるのは主人公篠くんではないでしょうか。彼はリーダー的存在ですが、ミキの意見に流され、五月が殺されたことをメンバーに言わないどころか、警察にも連絡しないのです。
男女差別は良くないですが、思わず「男らしくしなさい!」とお母さんのような気持ちになってしまいました。