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BORDER(ボーダー)第三話「連鎖」感想&あらすじ・母子害事件を彷彿とさせる内容…(ネタバレ注意)。


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BORDER 第三話「連鎖」小栗旬主演

いけません。このドラマはいけませんね。小栗旬がかっこよすぎます。回を重ねる毎に、ただでさえダークな影を纏う小栗旬が、さらに黒く、黒く染まっていく様がまた見所の一つではないでしょうか。
今回の事件は、あの◯市母子害事件を彷彿とさせる内容。被害者の写真の構図といい、被害者の旦那さんの容貌といい、意識してるとしか思えない内容で、つい犯人への憎しみも含め、考えさせられる内容でしたね。

ひどい事件を起こし、その犯人が社会的制裁を受けずして、生活している。その犯人が殺人事件の被害者になった時、世間は一体どう感じるのか。そして、またその容疑者を捕まえる警察の感情は、どうなのか。
この事件に関して、今回小栗旬演じる石川安吾は、どこに向かって進むか悩み、そして、殺されていい人間などいないのだと彼なりに答えを出すことになります。
素直に心の内を話せる、波留演じる比嘉ミカとの関係も今後気になっていくところですね。
個人的には、石川安吾が犯人を追い詰める場面は毎回楽しみですねー。今回のルミノール液を使って犯人を追い詰めるシーンは思わず見入ってしまいました。
来週は「爆破」。血を流す小栗旬にまたしてもときめいてしまいそうです。