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ビター・ブラッド第3話/感想&あらすじ・最期の及川光博が気になる、確実に…(ネタバレ注意)。


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ビター・ブラッド第3話 渡部篤郎

佐藤建主演の刑事ドラマ。
苦しんでいる人を助けたいと刑事になる優しい人柄の佐藤建。
しかし、警察の入社式で、幼い頃家族をおいて出て行った刑事の父親渡部篤郎と再開。
最悪な関係の2人がコンビを組み、あらゆる事件を解決する。
とにかく主演の2人がかっこいいドラマ。

久々に渡部篤郎を見て、40代の貫禄とスーツを着こなす大人の魅力に翻弄されます。
そして、2人が属する刑事課のメンバーがバラエティ豊かでおもしろい。
トキメキと笑いを両方楽しめます。
しかし第3話は少し怖かったです。
同じ課の忽那汐里の父親は昔ある犯人に殺された。
その犯人を追うべく忽那汐里はある人物に会うのだが、その人物が実は犯人。
監禁された忽那汐里を佐藤建が助けに行き、刑事課がフォローする。
まず犯人の及川光博の演技が上手で怖すぎる。
その分迫力があって終始ドキドキできる臨場感バツグン。
刑事課のフォローのおかけで助かり、及川光博は自殺したように全員思っているが。
最期の及川光博が気になる。
確実に生きてる。
きっと次の話に繋がるのだろう。
次が楽しみになる、気になる終わりでした。
課長の高橋克実がムチャな行動をとる忽那しおりに説教するところは少しホロリとくるような。
いろんな感情を引き出してくれる第3話でした。