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謝罪の王様/映画感想&あらすじ!序盤のシーンで阿部サダヲさんが血まみれで謝罪する場面が…ネタバレ注意。


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夫婦喧嘩からの「謝罪の王様」オススメです

約数ヶ月に及ぶ夫婦間での冷戦。
喧嘩と言っても、100%夫に責任のあるトラブルでしたので、正確に言うと、私が一方的に怒り心頭だったわけですが。
まあ、そんなこんなで、すったもんだあり、ようやく和解に向け事態は収束しつありました。
少しくらいの冗談も言い合って笑えるくらいには。
そんなときに、レンタルショップで主人が借りてきた「謝罪の王様」、クドカン好きの私に気を利かせたチョイスなのか、そのタイトルに込められた意味に何かあるのかと、やや訝しながらも視聴開始。

ストーリーは、クドカン作品らしいユーモアとテンポとテンションを保ちながら進行していきます。
思わず声を出して笑ってしまうシーンも。
序盤のシーンで阿部サダヲさんが血まみれで謝罪する場面がありましたが、私も、それくらい必死アピールして欲しかった。もちろん、血まみれになんてならなくて良い。だけど、それくらいの気持ちで謝罪する意思、態度を見せて欲しかった。
そんなことを考え、コメディー映画で、まさかの涙うるうる。(バカバカしいですよね。すみません笑)話は終始笑いを混じえアップテンポで進みます。
ラストは、そうきたか!と笑ってしまう締めくくり。
鑑賞後のスッキリ感は、なかなか良かったですよ。
その後、主人も何か思うところがあったのか、何かにつけて、言葉で態度で気持ちを示してくれるようになりました。
大好きなクドカン作品で、夫婦関係が改善するとは。
クドカン様様です。