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ルーズヴェルトゲーム4話/感想&あらすじ・第1章の完結、青島製作所の野球部は負ければ廃部の危機を…(ネタバレ注意)。


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ルーズヴェルトゲーム 第4話 主演 唐沢寿明

今回は第1章の完結でした。青島製作所の野球部は負ければ廃部の危機を、契約社員から正社員となった沖原をピッチャーに迎え1回戦を見事勝利します。しかし、次を勝ち上がれば対戦するイツワ電気のピッチャーとは、以前暴力沙汰を起こしそれがきっかけで沖原は野球を奪われた経緯がありました。

一方、会社の方は保って3ヶ月の危機を迎えていますが、イツワ電気との対等合併を持ちかけられます。話を詰めていくにつれ、対等合併なんて甘い話ではなく、合併により青島製作所の技術を取り入れた後は青島製作所の社員を切りイツワ電気を大きくしようとする魂胆だと掴み、合併合意当日に正式に断ります。その裏には青島製作所は他の会社と手を組んでいたのでした。本当の野球では隠し球は1つだが仕事では1つとは限らないという言葉、私は人の言葉を素直に受け入れる方なので怖いなぁと思いますが、実社会ではこういうことが多いんだろうなと頭には入れておきたいと思います。また、美味しい話には必ず裏があるということもしっかり肝に銘じたいと思います。