NHK連続テレビ「花子とアン」第65話 木場リン(松本明子)
お爺さんのお見舞いにどうぞ、子供達からお見舞いの花をもらった。お爺さん大丈夫かい学校にさださんが謝りに来た、昨日の話あれは全部うそ、だって幸せそうだから悔しくなって、その櫛は、気に入ったから自分で買ったその時もあんたの母さんに買った時のことを嬉しそうに話していた。
うちのやつなんか買ってくない。ふじさんのこと生まれ故郷に連れて行きたいと言っていた。自分の故郷も好きになって欲しいから。お爺さんは花に昔、昔言っていたなあ、花子になったら周りの風の匂いが違うおじいも、しゅうざえもんになってみてみると花の夢見る力がわしにも伝わってきた。
お前のこの手でわしらに作れんものをつくってくれじいやんはお前のたんぽぽの目大好きだ。
まだまだと思い、過ごしおるうちにはや死の道にむこうなり、しゅうざえもん。
初雪のころ周造さんは逝ってしまった。
祖父はいつも花に背中を押してくれていた今回もわしらの作れんものをつくってくれ、花は大きく背中を押されたように思った事でしょう。吉平さんふじさんを一人に出来ないのでもう行商には出ないでしょうね。