」で便利でお安く。NHK連続テレビ「花子とアン」第77話 宮本龍一
嘉納伝助さんと喫茶店で、ばってん蓮子はなんばしちょる、本屋さんでしょう本屋さんに入ると夢中になるから、サイダーはお好きですか、サイダーは夢の飲み物だ初めて飲んだ時世の中にこんなうまいものと、こしば抜かしそうになった。俺はあいつと本の話ばできんば、話し相手になっちゃってくれ。嘉納伝助はそのまま出て行った。そのころ蓮子さんは宮本龍一と屋台で飲んでいた。
あなたの行っている所に連れて行ってと私が言ったからここでいいの。まさか一週間で書き上げてくるなんて貴女の激情がひしひしと伝わってくるでも最後は平凡だから直してほしい、私は一度書いたものは推考しない。
花が心配している所に蓮子さんが来た、びっくりさせようと思っていたのに驚かないのね、そのあと吉太郎が入ってきた蓮子さんあの男とは係わりにならない方が良いもう会わないでください。言い残していった。
立派な旦那様ね、石炭王と聞いて威張っていると思ったら気さくでいい人。蓮子さん道ならぬ恋をしてはいけません。
村岡さんとの話を聞いた蓮子は総文堂に、総文堂では白連さん次の歌集は是非弊社でお願いします。
英治さんとお話があります、どうして忘れてくださいとおっしゃったの、向き合わないで逃げるのは卑怯。英治さんは逃げないで話をする勇気が出来たのでしょうか。
