電車に乗るときのルールを知らなかった私が悪いんでしょうか
電車で、3社以上の鉄道路線を跨いだ切符を買うことはできない、というルールは常識なんでしょうか。
券売機では、表示されている料金までしか買えません。ですが、東京都内から近郊にかけて電車は、JR、地下鉄、私鉄が複雑に乗り入れていて、知らないうちに何社も跨いで乗っていることはよくあります。ルート検索をすれば、その時々によっていろいろなルートが案内されます。まさか、買った切符によって乗れないルートがあるとは思いません。
私は目的地の駅までの切符を買いましたが、その切符が特定のルート以外では無効だとは知りませんでした。それも、途中までは行けるのです。行くことも戻ることもできなくなってから初めて「この切符では行けない」とわかるのです。
駅員にそれを訴えると「知らなかった方が悪い」「ICカード乗車券を使わないのが悪い」「こんなことを言ってくる人は今までいなかった」という、丁寧とは正反対の対応をされました。
せめて切符を買うときに、わかるようにどこかに書いてあれば、私だって間違えることはなかったのです。客を悪者扱いする駅員には本当に腹立たしいです。そのうえ料金の徴収ミスをするような会社を信用できないからIC乗車券を作らないのです。