みんなの恋愛ブログ。

みんなで更新する恋愛に関するブログです。

スポンサーリンク

プロフェッショナル仕事の流儀「プロ野球・山本昌」感想!48歳という年齢で30年も現役として頑張っている姿に…(ネタバレ注意)。 #テレビ


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

7月28日午後10時から10時50分放送 プロフェッショナル 仕事の流儀「プロ野球・山本昌」

プロ野球選手、中日ドラゴンズの山本昌投手。今では48歳という年齢で30年も現役として頑張っている姿に私は尊敬していますが、プロ入りしてはじめの5年間は結果が出ず、もがいていた時期にどんな事をしていたかを見て心を打たれました。
プロ入りして5年目、アメリカのマイナーリーグで過ごすよう球団から通知がありプロを続けられるか土俵際迄追い詰められていました。

その時にコーチから「基本を大切に」と言われ、はじめは聞く気にもなれなかったのが次第にその意味が分かり突き詰めていったエピソード。この考え方は、仕事などのどの様な場面でも共通している事だと感じました。一番簡単な例えをすれば、学生が勉強に取り組むのに基本問題が出来ないのに応用問題が解けるはずが無いという事と同じ事です。山本投手は基本を大切に取り組んでいった結果、球速が速くなりバッターを打ち取れる様になったという現実があり、私は基本をおろそかにしてはいけない理由がはっきり分かりました。
そして同じ年のマイナーリーグでの試合でノーアウト満塁のピンチを招いた時の事です。コーチにまたも大切な言葉を教えてもらう事になります。山本投手が「すみません」とコーチに謝った時に「まだ、終わってない」という言葉が返って来ました。よく考えるとその時点では得点は取られていないのです。この言葉を私なりに解釈すると「諦めたら終わり」と言い換えられます。どんな事でも「全てが終わって終わり」なわけで、追い込まれている状況に変わりはありませんが、自分が現時点で出来る事を全てしてもどうにもならない時に「終わった」や「失敗した」とはじめて結果として言えるので、これもどんな事にも共通して言える事だと感じました。また、出来ることを全てしても及ばなかった時には後悔の念は無いと思います。
現在は大投手になりましたが、成功する人には必ずプロセスが存在するという当たり前の事を今一度教えてもらえた気がします。