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あすなろ三三七拍子・第8話9月2日放送/感想&あらすじ・反町隆史さんとほんこんさんのデコボココンビなのが見ていてもとてもおもしろく…(ネタバレ注意)。 #ドラマ


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あすなろ三三七拍子・第8話9月2日放送

毎週火曜日に放送されている「あすなろ三三七拍子」。特に放送前からチェックしていた訳ではなく、大好きな俳優が出演しているわけではありません。たまたまテレビがついていて、なんとなく第一話をみていました。柳葉敏郎さん演じる藤巻大介というサラリーマンが会社から大学へ出向し、応援団立て直しを命じられるというところから始まります。

いわゆるオジサンが大学に通う違和感と、しかも長ラン・詰襟で登校する姿がおもしろく、また、「踊る大捜査線」の固いイメージのある柳葉さんがダメサラリーマンを演じているのもどんな感じになるのかと興味を持ちました。軽い気持ちで観ていましたが、話が進むうちにどんどんひきこまれていきました。話の主要部分が一話完結で、応援団を立て直す青春ストーリーだけでなく、家族愛あり、友情ありで、なかなかの感動作。第8話は応援団OBの二人の友情の話でした。この二人が反町隆史さんとほんこんさんのデコボココンビなのが見ていてもとてもおもしろく、ちょっとした行き違いで喧嘩をした二人が最後には「死ぬまで連れや~」「いや、死んでからもや!」というところでは、涙がでてきました。私にはこんな心が繋がっている真の友人っているかなと。家族に対してもちゃんと向き合っているかなと。これから最終話にむけて、応援団立て直しも気になるところですが、どんな家族愛、友情などがみられるかも楽しみです。原作は、重松清さんの小説なので、ドラマが終わったら是非読んでみたいと思います。ちなみに子供たちは応援団の返事「押忍!」がおもしろいと、背中を反らしながら真似しています。