花子とアン 9月27日放送 最終話
個人的にはですが花子とアンは、今までの朝ドラの中で1番心に響くドラマでした。
戦争や関東大震災、主人公花子の息子の死。
とても大きな壁を何度も乗り越え、前向きに生きていく出演者の方々に元気をもらえました。
今の日本と重なる部分がたくさんありました。東北の震災、不景気等で落ち込み気味の日本が今の現状です。
しかし、昔から日本人は大きな壁をみんなで乗り越え、立ち直っていく力があるんだ。
日本人は粘り強さ、底力で今までの日本を造りあげてきたんだと実感しました。
また出演者の吉高由里子さん、鈴木亮平さんが演じる夫婦の演技に深い味わいがあって、とてもよかったです。吉高由里子さんのイメージがとても、よくなり、鈴木亮平さんの事が大好きになりました。
少し元気がない日本に元気を与えてくれるドラマのようでした。
最終話では、花子がずっと目標にしてきた、『赤毛のアン』を出版する事ができ、大ベストセラーになるのです。たくさんの日本人に感動や勇気を与える本が誕生した流れを知る事ができ、赤毛のアンをがとても読みたくなりました。
最近、辛い事が重なっていた私にとって花子とアンはとても、元気を与えてくれ前向きな気持ちになれました。毎日楽しみにしていたので、最終話を見終えた時は少し、寂しい気持ちになりました。