子供に付き合ったつもりが、大人の私ががハマってしまった
ディスニー映画、プレーンズ2/ファイアー&レスキューを観てきました。
もちろん、三歳の息子のお付き合いです。
子供映画って二歳から料金がかかるんですよねぇ。
もともと息子は、さほどプレーンズに興味もなかったので、一作目は観ないで行きました。
一作目でレース大会で優勝したダスティーが、故障してレースができなくなり、レスキュー隊に入って…という始まりでした。
私的には高所恐怖症の飛行機が仲間と共に克服して、子供たちに『頑張ればできる』というメッセージを伝えるんだろうなぁとよんでいました。
…が、そんな子供だましではありませんでした。
ダスティーのツラさ、悲しさがひしひしと伝わってくると同時に、どんどんと成長し本気になっていく姿がしっかり描かれていました。
また、表現が不器用だけど心優しい仲間の絶妙な表現もなんとも切なく感じました。
映像や音楽はとても迫力のあるもので、飛行シーンは3Dでもないのに、目をパチパチしてしまうほど。
消火活動をする仲間の姿はとても迫力があり感動しました。
たしかに、子供映画かもしれませんし、登場するのは顔のついた飛行機やヘリコプターや車両かもしれません。
でも、序盤からそんなことは感じることなく、人間社会を見ているように、興奮し感動しました。
もちろん、三歳の落ち着きのない息子も釘付けでみていました。
親子でいく映画としてはもちろん、大人が見に行く映画としてもおすすめです。