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子育てをしている人こそ見て共感できる映画のように…おおかみこどもの雨と雪/映画感想&あらすじ・(ネタバレ注意)。 #MOVIE


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「おおかみこどもの雨と雪」を見ました

ずっと、ちょっと気になっていた映画だったのですが、テレビで放送されたので録画しておき、一番最近見た映画が「おおかみこどもの雨と雪」です。
出産してからまだ子供が小さいので、映画館に行く暇どころか、家でもなかなか映画を見る時間がありませんでしたが、夜子供が寝た後で2日間にわたって見ました。

子育てをしている人こそ見て共感できる映画のようにも思いますが、実際の子育てそのまま、でもある描写も多いから、子育て疲れをしている時に見ると、「もっと現実逃避できる映画を見れば良かった…」と思ってしまうかもしれません。私はちょっとそう思いました。でも、久しぶりにまとまった時間映画に没頭して、とても楽しい時間でした。
狼人間と人間の子供である「雨」と「雪」がどんどん成長していき、自分の子供もやはりどんどん成長して、いつかは親である自分を全面的には必要としなくなり、一人立ちしていくんだということを、わかっているようでまだ自覚できてないけれど感じさせられた映画でした。
しかし一番印象的だったのは、幼い頃は丸っきりおてんばで元気の塊のような女の子だった「雪」が、成長して気になる男の子ができてくるようになるとすっかりおとなしく落ち着いてしまったこと。
私も毎日まだ小さな自分の子供の様子を見ていて、「ここはお父さんに似ている」「ここは私に似てしまったのかも」と一喜一憂する毎日。1歳児にも根っこに持っている性格というものはあるのでしょうが、本当は成長というのは環境にもいろいろ影響されるであろうし、どんな人間になるのかどうかは一人の人間として見つめ、しっかりおおらかに受け止めていかないと、と思ったりしました。
そして、それを実際にやってのけているこの映画のお母さんの、離れていってしまう「雨」に対する気持ちに共感しながらも、私もこんなふうに子供の成長を受け止めていけたら、と、とっても気持ちが入りました。