半沢直樹/最終回・結末の感想ネタバレ注意！あらすじ・大和田の不正を暴き糾弾したのは、スカっとしました… #テレビドラマ

半沢直樹の最終回はスカッとしました。しかし…

半沢直樹の最終回ですが、これまで散々半沢のこと敵視し、半沢の足を引っ張ってきた大和田専務を、会議の中で、大和田の不正を暴き糾弾したのは、スカっとしました。
土下座を強要したのは、少し時代劇がかってわざとらしかったですが、それでも、スカっとしたのには変わりありません。
そして、最後に頭取に呼び出され、褒められるのかと思いきや、まさかの系列会社への出向を命じられてしまいます。これは見ていて唖然としました。
半沢の同僚である近藤が、出向先で散々苦労している場面が描かれていたので、出向＝出生コースから外れるような印象があります。
つまり、大和田専務の不正を暴くといった功績がある半沢がなぜ出向しなければならないのか、理解に苦しみました。
この辺りは、頭取なりの思惑があったと思いますが、ドラマでは、その辺を描くことなく終わってしまいました。
最終回は、とても面白かったのですが、最後が出向を言い渡す場面で終わったのは、不満でした。
続編も作られる様子がないので、頭取の思惑は今のところ解らないままです。続編が早く作られる事を熱望しています。