」で便利でお安く。小野寺の弟 小野寺の姉(西田征史監督)で、姉弟の大切さを感じました。
この作品は、始まって10秒で惹き付けられました。
小野寺の姉こと小野寺より子を、片桐はいりが演じ、小野寺の弟こと小野寺進を向井理が演じています。
よくある、ハートフルムービーだろうとたかをくくっていたが、この二人が残すインパクトは強烈です。
二人の恋愛騒動が主軸なのですが、画面に映される二人の演技が濃い。
片桐はいりのインパクトだけで終わるかと思いきや、向井理も片桐はいりの濃さを中和しつつ全面に出てきます。
向井理がただのイケメンでは終わらないことがこの作品の醍醐味かもしれません。
舞台で先に演じていることもあってか、二人の間に漂う空気感や安心感、そしてお互いに心配しあう気持ちをよく演じていると思います。
片桐はいり主演映画は、なんとなく似たようなものが多い中で、これは新境地かもしれません。
そして、この二人を支える周りの俳優陣もみどころでしょう。
向井理の相手役に山本美月、片桐はいりの相手役に及川光博と、こちらもなかなか濃い。
この、濃密かつハートフルな作品で、改めて家族の大切さを感じられるのではないでしょうか。
ありがとう寄稿。
ストーリーもさることながら、描かれている風景に目を奪われます。壮大な海や街並みは、まるで自分も外国を旅しているような、また空を飛んでいるような臨場感も味わうことができました。
おすすめ邦画・映画感想レビュー「魔女の宅急便：宮崎駿」評価・家族でも見られる記憶に残る名作です…（ネタバレ注意）。 #MOVIE - みんなの政治経済ブログ。
