」で便利でお安く。多くの人の心をつかむ！もっとも売れた少女まんがフルーツバスケット
3位 ディアマイン
主人公の高校生咲十子と風茉の王道ラブストーリー。
だが普通ではないのが風茉が10歳でありなんと大企業の当主!であるということ。当主であり年下であることで素直に甘えられない風茉と母性のような優しさは持ちながら恋愛には不慣れな咲十子の2人の関係性がなんともいじらしい。
作者である高尾滋の漫画は小説を読んでいるような感覚になる描写の仕方であり、また４巻と巻数も少ないので気軽に読みやすい作品。
2位 暁のヨナ
花とゆめで絶賛連載中の、少女漫画では珍しい大河ファンタジー・ロマン。
王である父を殺されたヨナ姫が伝説の四龍の戦士を探す旅に出、彼らや仲間と一緒に旅する中でヨナ自身が成長していく姿を描く。
ヨナはもちろん、四龍や仲間たち一人ひとりの思いや背景が丁寧に描かれている。
イケメンたちに囲まれて旅するヨナの恋愛部分で女子がドキドキするのは勿論だが、戦闘シーンも少女漫画とは思えないくらい迫力を持って描かれているので男性にも楽しめる作品となっている。
1位 フルーツバスケット
ギネスに登録されるほど有名な少女漫画で主人公の透と十二支の物の怪に憑かれた草摩家の人々との物語。
へんしんホーム・コメディというテーマであるが一度読み始めてみるとよくあるただの変身ものファンタジーではなく、人間同士の心のやりとりを描く涙無しでは読めない作品だ。
作品の中のキャラクターが持つ悩みや不安という弱い部分は私たちが持っている感情であり、読んでいく中で同調させてくれる。そしてまた作品の中の彼らの言葉や行動によってすくい上げられ寄り添われることで救われた気持ちに、読み終わった時になるのだ。
２０１５年の９月からは新しく愛蔵版が順次発売されているのに重ね次世代の物語を描いたフルーツバスケットanotherも配信されている。
約９年前に連載終了したこの作品だが何年経っても熱は冷めない、これぞ少女まんがの代表作である。
ありがとう寄稿（マンガ感想記事）。
今回は仙太郎のライバルにもなる「善太郎」が登場するのです。この展開に関してはかなり意外にも感じる場面にもなってくるものです。
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