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感想・書評「ナミヤ雑貨店の奇蹟(東野圭吾著)」ネタバレ注意・スリルというよりファンタジーな感じの物語です(レビュー)。 #読書


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ナミヤ雑貨店の奇蹟(東野圭吾著)

過去と現在が入り交じり、どんな風に謎が解けるのか、最後までひきつけられる本でした。東野圭吾さんは推理小説のイメージが強いですが、この本はスリルというよりファンタジーな感じの物語です。

話の中心にあるのは、何でもナヤミを解決してくれるという「ナミヤ雑貨店」。そして児童養護施設の「丸光園」。このふたつの場所の過去と現在が行ったり来たりしながら物語がすすんでいきます。雑貨店の店主であるおじいさんは、頑固そうだけど真面目で心の暖かい人物。子供から大人まで、いろいろな人の悩みに答えてくれます。一方、現在の場面に登場する泥棒三人組は、イイカゲンそうだけど憎めないキャラクターです。それらの人たちに児童養護施設に関係する人物も加わり、いったい最後はどうなるのかと、ドキドキしながら最後まで読みました。
章が変わる度に場面が変わり、結末が早く知りたい!と思いながら読みましたが、最後の章ですべてのことが繋がり、納得の結末でした。東野作品、個人的には読後感のあまり良くない作品もありましたが、この作品はジーンときて、とても良い読後感でした。

ありがとう寄稿。

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