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感想・書評「〈刑務所〉で盲導犬を育てる」ネタバレ注意・育成は完全なプログラムではなくて「希望者プログラム」なんですよね(レビュー)。 #読書


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〈刑務所〉で盲導犬を育てる (岩波ジュニア新書) 大塚 敦子 (著)

岩波のジュニア新書なので正直。本当にこんなあっさりした本や内容でいいのかなぁ、と。普通の新書になれているひとだったら物足りないでしょう。
実際盲導犬が必要かどうか、という意味合いでの議論はさておいて。盲導犬の育成に「刑務所」の受刑者さんがかかわる、というお話。
実際、民間刑務所とはどういうものなのかとかそういうレベルでの知識も必要となってきますけれど。正直普通の一般人の大人としたら「刑務所自由すぎるんだね」ってちょっとした腹立ちもあるかもしれません。犬がいやなひともいるわけなので育成は完全なプログラムではなくて「希望者プログラム」なんですよね。
そもそも刑務所に「希望を受け付けてくれるプログラム」があること、それがまず、自由だ!と思えると自分が普通の一般人目線で考えてみるとそりゃそうかでもあり人権ってなに?ってもっと根幹の部分を考えたくなります。もちろん収監されるひとたちの「罪」についてもきちんと触れられていますが…。
罪をおかすのはどういうことなのかとかそういう部分まで考えると盲導犬とかとはまた違うところに気持ちをもっていく必要もあって。
罪をにくんで人をにくまないのですよ、ってそういうことももしかしたらこの本にはテーマとして存在するんでしょうね。
とりあえず。盲導犬。実は必要ないと思っている派。

☆今日のブログ飯(パチスロ2400円勝ち)

関西で活躍していた小劇団「そとばこまち」の頃から舞台にお芝居を見に行っています。シリアスな場面にはもちろん真剣な表情で演じながらも、所々で確実に笑いを取る表情や動きにしゃべり方など、見ている私はいつも何かをしてくれると期待をしてしまいます。

評判・人物評「シリアスも笑いも上手い生瀬勝久さんは見ているのが楽しい」好きな芸能人。関西で活躍していた小劇団「そとばこまち」の頃から舞台にお芝居を見に行っています。 - ナカノちゃんねる