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一人暮らしの盲目の女性(ミチル)と殺人犯として追われている男性(大石)、2人の目線から物語が進められていきます…感想・書評「暗いところで待ち合わせ:乙一」ネタバレ注意・(レビュー)。 #読書


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乙一の「暗いところで待ち合わせ」はいい意味で裏切られました。

乙一といえば、私の中ではグロかったり怖かったりのイメージが強くありました。
この作品を手に取ったときも、表紙の雰囲気や題名からまたそのような作品なのだろうなと思っていました。
しかし良い意味で裏切られました。
一人暮らしの盲目の女性(ミチル)と殺人犯として追われている男性(大石)、2人の目線から物語が進められていきます。
ミチルの家に大石が侵入し、ミチルに気付かれないように静かに暮らしていこうとします。
しかし少しの物音や違和感からミチルはそれに気付いてしまうが、気づかないふりをする、そんな奇妙な共同生活のお話です。
どちらも人と接するのが苦手で内に閉じこもりがちなタイプでした。
そんな2人が無言で日々を暮らしているうちにお互いのことを心地よく思ってくるのです。
無理のある設定に思えますが、ふたりの過去の出来事や内面がきちんと書かれており、読者である私から見てもふたりが心を通わせていく様子を素直に応援できました。
じんわりと心が暖かくなる、この作品に出会えてよかったです。

ありがとう寄稿。

プラチナエンドを1.2.3巻買いました。このプラチナエンドを手掛けた大場つぐみさんと小畑健さんのタッグはデスノートを始め、バクマンなど有名な作品を作られています。そんな二人の作品で最近でた漫画がプラチナエンドです。

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