セシルのもくろみ第8話を見終えての感想
第8話では急に話の展開が速くなり次週の最終回に向けたラストスパートだったように思いました。
大きなポイントになった場面がありました。それは「ヴァニティ」元編集長の南城の計らいで宮地奈央、沖田江里、黒沢洵子、安永舞子そして浜口由華子が高級中華料理店に集められ顔を合しお互いの意見を戦わせたことでした。話の内容は、舞子VS他の4人でした。
しかしここでの話し合いから話が加速し始めます。洵子は踏ん切りがついたのか、創刊から携わってきた「ヴァニティ」を離れることになります。そして浜口と合流するようです。浜口は宮地も誘い、新しいファッション誌のカバーモデルを依頼をします。この2人の動きは舞子率いる新「ヴァニティ」への対抗心からだと思います。また自分たちが想い描くファッション誌を創りたいのだと思いました。