」で便利でお安く。サッカー 日本代表対ブラジル代表
それはとても衝撃的で、日本の世界との差を痛感するには十分な４５分でした。１１月１０日サッカー日本代表はロシアワールドカップを視野に入れ、強豪ブラジル代表親善試合を行いました。日本の現在の立ち位置を確認するには絶好の相手ということで私も楽しみ半分、不安半分でこの日を待ち望んでいました。
現在のブラジル代表というのは世界でも１位２位を争う強さで、正直厳しい試合になることは予想していたのですが、実際試合が始まってみると、ブラジル代表の強さは私の想像をはるかに凌駕していました。試合開始早々ブラジルの流れるようなパス回しと激しいプレッシングに日本は何もすることができずただただ慌てふためいているだけでした。試合も吉田のファールによるＰＫでの失点を皮切りに前半だけで３失点。後半はブラジルも流すプレーで手を抜いてようやく日本も１点返すも結果は１－３での敗戦。結果以上にブラジルとの間には差があるように感じました。そんな中、一番の不安だったのが、明らかに後半は手を抜いていたブラジル相手にハリルホジッチ監督が「後半だけなら私達のほうが勝っていた」というコメントです。そもそもサッカーは４５分で行うものじゃないし、後半はブラジルが手を抜いていたのは誰の目から見ても明らかでした。
ロシアワールドカップまであと半年ですが、今回の結果をかてに少しでもチームの制度をあげて、予選突破もしくはそれ以上を目指して頑張ってもらいたいなと思っています。
