新宿セブン 8話 12月2日0時12分 テレビ東京
病気を患った流しの歌手(神保悟志)が質入れしようとしたライターから、七瀬(上田竜也)は価格だけでなく、息子の存在まで当ててしまうのがさすが。息子との再会と和解までサービスで場を持ってあげる七瀬の優しさに今回も癒された。
新宿の裏社会という食うか食われるかの世界で、強さだけでなく優しさもある七瀬のキャラクターは非常に魅力的。今回はアクションはなかったが、七瀬の過去、中国マフィアの脅威がだんだんと迫ってくる緊張が伝わってきた。最終話が近いと思われる。僕が一番気になっている、今回ドラマ初出演の家入レオちゃんは相変わらず餃子屋で店員を可愛く演じているが、第一話から比べるとセリフがかなり増えたし、ちょい役だが堂々と楽しそうに演じていてとても可愛い。次回予告で意外な登場があるらしいが、どうも家入レオちゃんがここで一気に重要な役柄になりそうで、無事に演じられるのか気になるところ。