金曜プレミアム・TEPPEN 第16弾 1月12日(金)
2つの印象に残ったシーンがあります。それはけん玉とピアノです。
今までテレビで色々な人が行うけん玉を見てきたのですが、趣味や遊びの紹介として見る事が殆どでした。
しかし今回は対決という事でこれほどピーンと張りつめた緊迫感が伝わってきて緊張しながら見た事はありません。
けん玉ってこんなに緊張しながら見るものなのかと自分でも驚いています。
それほどの真剣勝負をしていたという裏返しだと思いますし、こういうけん玉の見方もいいものだなと思いました。
もう1つのピアノ対決では、てっぺんが決まる時のスリルとかドキドキも堪能できましたが、それ以上に音楽ってピアノっていいなと思いました。
途中で敗退してしまいましたが杉浦みずきさんの、柔らかく優しくなめらかに奏でる美しさには聴き惚れうっとりするほどでした。
とても好きな曲でもあったのですがピアノのみで聴いた事はなく、ピアノでこの曲を聴くのもなかなかいいものだと思いました。
一方では、てっぺんを勝ち取っためろんちゃんが楽しそうに弾いているのを聴いていると、こちらも楽しい気持ちになり気持ちも体も自然に小躍りしていました
音楽は音を楽しむと書きますがまさしくこれだと思いました。演者の気持ちがこれほど伝わってくる演奏も初めて聴いたような気がします。