ホリディラブ第7話3月9日放送
最終章に入り、今までの事の区切りをひとつひとつ丁寧に描いているように受けとれ良かったです。また今回も杏寿の頑張りが光っていて苦難があってもそれでもやっていくという、"それでも"の部分に彼女の魅力を強く感じ元気をもらえました。
なりすましの黒井に自分から声をかけ向き合う、里奈に電話をする勇気、新しい職場で再スタートする決意など、全てに逃げずに立ち向かう姿が素敵で応援するように見ていました。そうやって頑張ってるからこそ純平と杏寿の抱き合うシーンには胸が熱くなりました。純平も杏寿からの手紙をやっと読めて車の中でポロっと涙が出てるのにはこちらもギュッと涙を誘われました。なので手紙を抜いてしまった里奈がここへ来て、手紙を破り捨てずに花束に込めたのでああ良かったと思ったのですが、やはり執着はそんな簡単に捨てられないのだなとラストの展開にむず痒い気持ちになり、またどうなるのか続きが気になりました。