7歳の誕生日を前に子供が川遊びで事故に遭い、脳死状態で緊急搬送されてきます。病院ではあと一週間の命との診断を受けながらも、それを受け入れられない両親。その一方で、幼い頃から肝臓を必要としている子供がいる…というストーリーでした。
山崎賢人演じる主人公が、脳死の子に誕生日プレゼントとしてお花の絵をプレゼントすることによって、両親たちの心は和らいでいきます。このドラマを観るまで、山崎賢人に関してはお顔だけの俳優さんだと思っていましたが、素晴らしい演技でした。また、毎回心が温かくなるようなストーリーで、涙を流すこともしばしばありました。まだ院長先生のその後が描かれていないので、続編があることを期待しています。