真司と尚、この2人が好きだったので、最後の最後に別れ話になってしまうというのがあまりにも衝撃的でした。
真司は尚が病気であることを知った上で、俺は病気でも関係なく尚のことが好きみたいなことを言っていたにも関わらず、なぜ尚が真司の名前を呼び間違えたことや、主治医が侑市だということで、尚と口論してしまうのだろうかと思いました。尚の主治医が侑市だというのは、以前薫が真司に説明し、理解を促していたにも関わらず、真司はやはり受け止めることができない男だったのだろうかと違和感を感じてしまいました。真司はつい一時的な感情を持っただけで、冷静になれば尚がやはり必要だという気持ちになるのではないかと思いました。尚ともう一度向き合ってほしいです。