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ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~ 最終回(第11話)「本田翼さん演じるヒロインの甘春杏の父親を救うべく」【テレビ感想2019年ネタバレ注意】。 #TV


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窪田正孝さんが主人公を務める医療ドラマですが、主人公・五十嵐唯織が放射線技師という役という、これまでの医療ドラマとは違い、病気を発見することで患者を救うという斬新なドラマで、見応えがありました。

最終回では、本田翼さん演じるヒロインの甘春杏の父親を救うべく、これまで隠してきた医師としての技量を発揮し、命を救いました。

しかし、これが職場において仲間に嘘をついてしまったという事実などから、周囲にわだかまりが生まれてしまいますが、医師の資格を決して自慢することなく、患者と向き合い、ただ命を救うことを最優先にしてきた唯織の人柄から、仲間たちとの信頼を取り戻すシーンは素晴らしかったです。

そして、互いに憧れをもっている杏との別れや医師として成長するという約束を胸に、唯織がアメリカへ旅立つラストシーンは、希望に満ちた締め括りで良かったです。