初恋は幼稚園の頃でした。
同じマンションに住んでいた1つ年上の男の子・あきらくん(仮名)。
気が付いた時には一緒に遊んでいて可愛いけどかっこいいお兄ちゃんでした。
幼いながらも自分の恋心に気づいたので、それはもう嬉しくて母親に報告をするじゃないですか。
それから数日後、相手の家に遊びに行ってる時の出来事です。
トイレに行ってリビングへ戻る時です。
一緒に来ていた母があきらくんママと話している声が聞こえてきました。
「うちの子、あきらくんのこと好きみたいなの!」
なぜバラした…。
リビングのドア越しに聞こえてしまったのでとてもショックでした。
今思うとドラマみたいな展開が存在するもんだなぁと思っています。
幼い恋心に終止符を打ったのはこの頃だったかもしれません。
それからしばらくして、あきらくんは小学生になり遊ぶ時間が変わってしまったので会うことが少なくなりました。
いつバラされるか分からないのでそれから母とは恋話をしていません笑。