銭の戦争 11話 3月17日
簡単なあらすじ、内容紹介。
自殺した父の借金の連帯保証人になった息子が金貸しの仕事をしながら3000万円を返し、今度は金貸しの社長のお金を奪い、父の会社を取り戻そうとする話です。
好きな出演者や登場人物に関して感じたこと。
草なぎ剛が好きで見ていたが、渡部篤郎の強面の金融屋の社長や木村文乃とジュディ・オングの孫と祖母のやり取りが面白く感じた。
面白かったところ、好きだったところは?
草なぎ剛演じる富夫が渡部篤郎演じる赤松から20億を奪い、また、20億を返すのだが、その返し方が見所で、赤松が結局脱税で捕まった。
特に興味深かったところは?
一度金を儲ける術を見つけ、金にとりつかれた人間は、逃れられなくなるということ。最後では草なぎ剛演じる富夫は、金の執着心が強まり、金貸しをやめられず、赤松と同じように貸金庫に金を貯めていく。実際にそういう人間が世の中にもいるのではないかと思う。