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チャイルドプレイ・チャッキーの種/映画感想&あらすじ・生き別れの両親と再会して徐々に…(ネタバレ注意)。 #映画


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チャイルドプレイ チャッキーの種

初めにこの映画を見て驚いたことがあります。それは殺人鬼の子供なのに全くその気がないとゆうことです。寧ろ小さな虫1匹すら殺す勇気がないのです。両親はどちらも残酷な奴らなのにとても意外でした。だけど生き別れの両親と再会して徐々に殺人を目の当たりにするうちに子供にもその気が芽生えるのを見るのは中々面白かったです。それに人を殺すスイッチのON/OFFで子供の人格が正反対程に変わってしまうので見物だとおもいます。シリーズの他のものに比べてグロテスクなシーンが少ないので洋画のホラーが苦手な人でも見やすいんじゃないかと思いました。

次にこのシリーズを見て毎回感心することがあります。主人公のチャッキー含めその仲間達は子供よりも断然小さな背格好なのにすることは一人前の大人と同じか若しくはそれ以上のことを簡単にやってのけます。例えば2人(2体)で上下に別れ、器用に車を運転したり、身長の倍高さがある扉をあけたり、体重の倍を軽く越えるであろう凶器を易々と使いこなしています。まあそりゃ映画だからと言ってしまえばそうなりますが、それでも凄いと思います。人形が出来そうにないことを考えてそれを映像にしてしまうのですから。そんな奇想天外な人形のちょっと怖い話が見れるのはこのシリーズだけだと思うので是非いろんな人に見てもらって、チャッキーの凄さを知ってもらいたいです。