NHK大河ドラマ 真田丸【10話】 妙手
戦国時代まっただ中の武将の駆け引きが描かれている回でした。昌幸の謀略力・政治力は、あらためてすごいものだと感心しましたが、その血を信繁は頂いていたのですね。上杉という義を信ずる敵将の中に、単身で乗り込み、説得するシーンは手に汗握りました。
もちろん、信繁の誠の心も通じたのだと思います。そして、梅とのシーン。信繁の武将と個人の両面が、持って生まれた抜きんでた能力によって、すべてうまくいく回で、とってもおもしろかったです。演じる俳優さんも皆様達者で、ご本人そのままが武将である錯覚が起ります。ナレーション台本だけは、少し解説やコメントが多すぎるかなという気はしますが。久々に(ごめんなさい)楽しめる大河ドラマです。
ありがとう寄稿。
日本のドラマなどでは遺産相続を巡る争いがよく起こりますが、遺産相続を題材とした戯曲がドイツにも存在します。
感想・書評「遺産相続ゲーム(ミヒャエル・エンデ)」ネタバレ注意・10人の相続人が不思議な遺言の謎を解きながら、遺産を狙う(レビュー)。 #読書 - みんなの芸能ブログ。